応援シリーズ-楽山坦坦麺-その2

その1←です。

こちらのお店ではいつも麺類を頼むのですが、
ふと目をやると誇らしげに陳健一
店の経営者らしき人とツーショットの写真が見えました。

陳健一といえば父親、陳健民の息子で
四川料理を日本に広めた第一人者。
さらに、麻婆豆腐が有名ということで麻婆豆腐を頼みました。
ただ、楽山には普通の麻婆豆腐
四川麻婆豆腐(中国語では陳麻婆豆腐!と書いてある)が有ります。
やっぱり本場だせ!と思い四川麻婆豆腐を頼みました。

ほどなく、出てきた物は食べ物に対する表現的にはおかしいですが、第一印象は「グロテスク」でした。
正直見た目は食欲をあまりそそりませんでした(匂いはいいです)

さっそく、一口食べてみました。
うん、かなり熱々です。山椒のきつい辛味と匂いは美味です。
続いて2口、3口食べてみます。

・・・辛い!すごく辛い!!

昔、飲み屋でふざけてやったタバスコ一気くらい辛い。

普通、辛い食べ物を食べると体か熱くなってきて発汗しますが、
こちらの食べ物は体が熱くなる前に発汗しています。

やっぱり本場はこうでなくっちゃ、この辛さだよ。陳健一最高!

すいません。嘘ついてました。
正直、この辛さにはついて行けません。
3口目までは、おいしかったのですが、
その後は、一人罰ゲームのようでした。

でも、勘違いしないで下さい。
味は確かです。
ただ、私の舌が子供なだけなのです。

本場の四川麻婆豆腐が食べたい方、辛い物がたまらなく好きな方は一度は足を運んで見てください。